お酒を飲むことについて
僕は高校の頃からお酒を飲み始め、大学に入ってもっと飲むようになりました。結婚して子供が生まれたらしばらく飲まなくなって、そして子供が2歳ごろになったら時々(月に2回ぐらいかな)また飲むようになりました。
ドラッグもタバコもやらない僕にとっては、唯一許す「ドラッグ」はお酒です。
僕が知的な趣味(チェス、プログラミング、外国語学習、読書など)を持つ、割と「オタク」っぽい人であることからすると、お酒を飲むなんてある意味で矛盾してると言えるでしょう。なぜかというと、アルコールが体に入ってくると頭が一時的に悪くなり、知能指数も確実に下がるからです。
当たり前のことですが、飲酒は健康に悪くて、体への悪影響(癌の原因になるなど)がたくさんあることがよく知られています。依存症になってなかなかやめられなくなる可能性も充分にあります。
それを知った上でも僕がお酒を飲んできた理由は以下の通りです。
- 普段人生のことを色々考えすぎるから今の瞬間を生きるため
- ストレス解消のため
- 周りの人ともっと仲良くするため
- 普段つまらないと思う状況でもお酒を飲むと自分が馬鹿になって面白いと感じる
- 何かをお祝いするため
アルコールを飲むと自分の思考回路が変わる(狂う)んですけど、その変化を(科学実験みたいに)観察することで自分のこと(特に思考の仕組みなど)をもっと知るかと思います。
今までの経験からあえて言うと、お酒を飲んだら飲む前の気持ちが強化されちゃう効果があるんじゃないかなと思います。例えば何らかの理由で悲しくなってるならもっと悲しくなり、逆に嬉しいならもっと嬉しくなるんでしょう。ただ、飲む前の気分はどうであれ、飲み過ぎると気持ち悪くなって戻したり気絶したりすることもあるから要注意です。
頻繁に飲んでるとある程度までお酒に強くなってくるし、その時その時の影響(どれだけ酔っぱらうか)が体の状態(寝不足だとか、疲れたとか)によって変わるので、何杯飲んだら飲み過ぎずにちょうどほろ酔いになるかはそう簡単に分かりません。失敗して飲み過ぎたら次の日の二日酔いは避けられません。
年をとるにつれて体が弱くなって、知能もだんだん下がってきます。そう言った老化を防いで長生きするためにもこれからお酒を徐々に控えていきたいと思います。
新年の抱負として、飲酒のルールを決めてみました。(中に、今まで守ってきたのもある)
- もともと中のいい人としかお酒を飲まないこと。
- 一人で飲まないこと。
- 平日は飲まない。
- 強い焼酎(ラムとか)は飲まない。
- 出来れば、お家で飲むこと。(この方が安全だし)
- ちょっとずつ飲むこと。
- 二日酔いがないように適度に飲むこと。(せいぜい3杯)
- できるだけ材料が自然で少ないものを飲むこと。
- 飲み過ぎると、次の日からしばらく飲まないこと。
- 悲しい時や不機嫌な時は飲まないこと。
お酒が入ってると日本語を話すことも理解することも難しくなるのも控える理由になります。(笑)
プレゼントを交換するクリスマス
クリスマスは、元々イエス・キリストの誕生日を祝う日なんだけど、アメリカではキリスト教徒でなくても家族や友達とプレゼントを交換する人が多いと思う。最近、宗教的な要素よりも商売的な要素が強くなってるかと思う。
僕は小さいころ、お父さんとお母さんがプレゼントをたくさん買ってくれる日だったからいつも楽しみにしてた。弟もいるから毎年凄い数のプレゼント(40個以上)を交換したし、開けたプレゼントと投げ捨てられた包装紙でいっぱいになったリビングの姿を今でもはっきり覚えてる。
なぜそんなに交換したかというと、僕と弟がプレゼントを貰うのはもちろん好きだけど、お母さんがプレゼントをいろんな店で探して買ってあげるのも大好きということもある。
大学を卒業して仕事してる大人は、お金がある程度あるから欲しいものは大体自分で買ってる。高くて買えないものはもう子供じゃないからあまり親に買ってもらいたくないし。 ただ、贈り物を交換するという、クリスマスの「儀式」は急にやめれるわけないから、大人になっても交換し続ける人が多いだろうな。
ギフト券って好きな物を自由に買えて便利だからつい友達に「クリスマスに買って」と頼んだりする。買う側も、本人が欲しくない物を買うリスクがゼロだから喜んで買っちゃう。しかし、$50のギフト券を買って同じ金額のギフト券を貰うとしたら何も交換しなかった事と同じだ。だったら最初から交換しなければいいという話もある。
欲しいものを買って貰うように「クリスマス・リスト」を作って配る人(特に子供)もいるけど、こうすると相手がほしがってたものを買ってびっくりさせることがまずない。
という事で、大人になるにつれクリスマスの楽しみがだんだんなくなっていくわけだけど、大人でも楽しむことが出来る。
例えば、欲しいけど高価な物はなかなか自分で買うのはあれだから「クリスマスまで待とう」ということができる。自分で買うより配偶者や恋人に買ってもらうほうが罪悪感がない場合が多い。しかも、欲しいものを自分で買うと「どうしてそんな物を買ったの?」と怒られることがあるけど買ってもらえばその恐れもない。
12月になるとクリスマスやホリデイ関係の安売りが多くて、買いたかったものを安く購入できるチャンスもある。別に欲しくないけど超〜安いから買っちゃうという事もあるから要注意。
また、手作りやオーダーメイドの物を買ってあげると喜ばれる可能性があがるでしょう。
子供がいる人は好きな玩具などを買って喜ばせるというのも楽しい。買いすぎるとものを大事にしないかもしれないからそこも要注意。
物をあげるのはいいけど、好きな人や家族と一緒に楽しい時間を過ごす事がよりいいんじゃないかなと思う。お金で買えないものの方が価値あるでしょう。
プレゼントを買うにしろ旅行を一緒にするにしろ、普段しない事や特別なことを大切な人としちゃえばいいと僕は思う。やっぱりクリスマスの意味も自分次第。
おすすめの投資法:投資信託
人間誰しもお金が欲しいと言っても過言ではない。お金で買いたいものは人そ
れぞれであり、高級車、豪邸、ヨットなど様々ある。実体が欲しくなくても、お金さえあれば一生働かなくて住むから好きなことが出来る。もちろん、お金=幸せとは限らない。
親から相続することと自分で稼ぐことの他に、投資という方法もある。
投資とは簡単に言うと、お金を殖すために人や会社にお金を預けたり価値のあるものを買ったりしておくことである。預けてる間はその金額を自分で使えないのが一般的。また、投資の多くは利益がいくらになるか分からず、お金が逆に減るというリスクも充分にある。
投資法には株、銀行預金、債券、純金など沢山あるが、今回おすすめしたい投資法は「投資信託」である。「投資信託(ファンド)」とは、「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品」のとこどである。つまり、利益を得るためにいろんな融資商品に投資してくれる投資のプロにお金を預けておくことです。
一つの株を購入する場合は、万が一その会社が倒産したら投資した資金が全部なくなる可能性がある。その代わりに株価が10倍になって資金も10倍になる可能性もある。株価が上がるか下がるかを予測するのは非常に難しいことで、僕に言わせてもらえれば株って保証のない、宝くじみたいなもんだ。
株に投資する投資信託だと、株が複数入ってるので会社が全部倒産してお金が全くなくなる可能性は限りなくゼロである。資金が10倍になることもないだろうけど、ファンドによって平均年利5%−10%くらいは期待できる。ただ、世界や国の経済によってファンド価格が一時的に下がることもあるので長期に(最低でも10年間)投資をするのがいいでしょう。もし大不況になって急激に下がったとしても、10年間くらい待てば100%に近い確率で最終的に儲かるという研究があるそうです。
投資信託では、短期(数年間だけ)でお金持ちになる確率はほぼないが、30年間くらい保有していればかなりの利益が得られるでしょう。例えば、ネット上の「利息計算機」などでざっと計算してみると、年利5%で30年間投資していれば資金が4倍以上になるということが分かる。定期的にお金を追加してると利益がさらにあがる。
投資信託には手数料がつくものが多いのでそのへんは要注意。手数料が低いファンドと「ノーロード」(手数料ゼロ)というファンドもある。
僕は約10年前から投資信託に投資してる。さすがにまだ「かなり儲かってる」とは言えないものの、銀行に預ける利息(1%以下)を遥かに超えてる。
老後を楽に暮らしたい方は是非、投資信託を調べてみてはいかがですか。
参考文献
バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 個人投資家向けトップ
http://www5d.biglobe.ne.jp/Jusl/Keisanki/Risoku/risoku.html
Compound Interest Calculator | The Calculator Site