ソフトウェア開発者におけるモチベーション

仕事をしてて最近よく思うことんだんだけど、仕事する人の効率、生産性はその仕事に対するモチベーションや熱意に比例するみたい。これは多分どの業界にでも当てはまるだろうけど、プロジェクトの進捗が測りにくいソフト開発が特にそうである。

優秀な開発者でも、どういうわけかやる気がなかったら怠けたり中途半端に頑張ったりする。僕自身だってやる気まんまんの時、好んで残業したり余計頑張ったりする。

モチベーションの要素には、自分が上に評価されること、与えられた仕事に対する興味、貰える利益(収入、出世、報奨など)がある。

また、何を重要視するか、どんなプロジェクトをやって喜ぶかは社員によって大きく変わるので直属の上司は社員をちゃんと観察してそれらを知っておくべき。そうする事で部署の効率をより上げることが出来るはずである。

僕は管理職ではなくて、まだ後輩の指導をたまにするくらいだけど、行く行くはそういう仕事を増やしたいのでこういうことをよく考えてる。

ちなみに英語で以下の諺がある。

"One man's trash is another man's treature" (和訳:ある人にとってのごみは、別の人にとっては宝)

人の活かし方は技術的な才能 とまたちゃって、それなりに独自の問題である。部下が優秀だから何でも任せていいってもんじゃない。