おすすめの投資法:投資信託

人間誰しもお金が欲しいと言っても過言ではない。お金で買いたいものは人そ

れぞれであり、高級車、豪邸、ヨットなど様々ある。実体が欲しくなくても、お金さえあれば一生働かなくて住むから好きなことが出来る。もちろん、お金=幸せとは限らない。

親から相続することと自分で稼ぐことの他に、投資という方法もある。

投資とは簡単に言うと、お金を殖すために人や会社にお金を預けたり価値のあるものを買ったりしておくことである。預けてる間はその金額を自分で使えないのが一般的。また、投資の多くは利益がいくらになるか分からず、お金が逆に減るというリスクも充分にある。

投資法には株、銀行預金、債券、純金など沢山あるが、今回おすすめしたい投資法は「投資信託」である。「投資信託(ファンド)」とは、「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品」のとこどである。つまり、利益を得るためにいろんな融資商品に投資してくれる投資のプロにお金を預けておくことです。

一つの株を購入する場合は、万が一その会社が倒産したら投資した資金が全部なくなる可能性がある。その代わりに株価が10倍になって資金も10倍になる可能性もある。株価が上がるか下がるかを予測するのは非常に難しいことで、僕に言わせてもらえれば株って保証のない、宝くじみたいなもんだ。

株に投資する投資信託だと、株が複数入ってるので会社が全部倒産してお金が全くなくなる可能性は限りなくゼロである。資金が10倍になることもないだろうけど、ファンドによって平均年利5%−10%くらいは期待できる。ただ、世界や国の経済によってファンド価格が一時的に下がることもあるので長期に(最低でも10年間)投資をするのがいいでしょう。もし大不況になって急激に下がったとしても、10年間くらい待てば100%に近い確率で最終的に儲かるという研究があるそうです。

投資信託では、短期(数年間だけ)でお金持ちになる確率はほぼないが、30年間くらい保有していればかなりの利益が得られるでしょう。例えば、ネット上の「利息計算機」などでざっと計算してみると、年利5%で30年間投資していれば資金が4倍以上になるということが分かる。定期的にお金を追加してると利益がさらにあがる。

投資信託には手数料がつくものが多いのでそのへんは要注意。手数料が低いファンドと「ノーロード」(手数料ゼロ)というファンドもある。

 僕は約10年前から投資信託に投資してる。さすがにまだ「かなり儲かってる」とは言えないものの、銀行に預ける利息(1%以下)を遥かに超えてる。

 老後を楽に暮らしたい方は是非、投資信託を調べてみてはいかがですか。

 

参考文献

そもそも投資信託とは? - 投資信託協会

バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 個人投資家向けトップ

http://www5d.biglobe.ne.jp/Jusl/Keisanki/Risoku/risoku.html

 

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