小説家という職業(2)

前回の記事(http://japanese-life-essays.hatenablog.com/entry/2014/11/06/113217)では、何回か(長編)小説を書きたくなって書き出したんだけど、必ず途中で諦めてしまう話をしました。

じゃあ、長い小説を書くのは今の僕には無理かもしれないけど、短編小説なら書けるのでは?って思ってショートストーリーを書いてみたこともあります。やっぱり短いストーリーの方が書きやすくて何作かを書き終わったのですが、それもさすがに短編集(紙の本)としてちゃんと出版するの難しいし、仮にそこまで行ってもちっぽけな収入しか得られないと思い諦めました。短編が書きやすいとしてもやっぱり自分は長編の方が好きというのもありました。

そして、最近ではまた変な衝動にかれれました。日本語をずっと勉強してて日本語の小説もなんとか読めるようになったのでもしかして日本語の小説も書けるんじゃないかななんて図々しいことを思ったわけです。まあ、まだ日本語が流暢と言えないうちは小説も無理だろうと分かりながら、すこしずつ語彙力をあげて、文章力や表現力をアップさせていけばいいなと思っています。キャリアーにしなくても結構達成感が得られるかもしれません。実はこれも日本語のブログを作った理由のひとつなんです。

 しかも、日本に住んでいない人にとっては日本語の会話力より文章力が身につけやすいという気もします。