2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ワインの達人と騙されやすい人間

数十年経験を積んでスキルと知識を磨いてなければできない仕事はとても尊重する。そういう専門の達人を一般の人と比べて何が違うかを研究することもとても興味深いと思うし。 ただ、そういう仕事を誰でも出来るって分かったらすごくがっかりする。 僕はワイ…

ソフトウェア開発者におけるモチベーション

仕事をしてて最近よく思うことんだんだけど、仕事する人の効率、生産性はその仕事に対するモチベーションや熱意に比例するみたい。これは多分どの業界にでも当てはまるだろうけど、プロジェクトの進捗が測りにくいソフト開発が特にそうである。 優秀な開発者…

アメリカのスポーツマニア

一般的なアメリカ人の男の人って、ビールを飲みながらテレビでスポーツ鑑賞なんかするのが趣味というイメージがある。ここで一番人気なスポーツは多分、フットボール、バスケットボール、サッカーかも。 僕の家族、仕事同僚、友達でスポーツに全く興味ない人…

親になること

うちの息子はまだ3歳だけど、いくら語っても語りきれないほどの体験をしてきた気がする。 子供が生まれる前、友達数人にこう言われた。 「子供が生まれるとね、人生が今までとまるっきり変わりますよ」 その時「まあ、そりゃそうだろうね」と深く考えないで…

ブログの記事20本達成!

今回は21本目の記事で、最初の記事に宣言した「最低でも20本は書く」という約束を果たしたことになります。 久しぶりの日本語の真面目っぽい文章だったのでちょっと心配でしたが、書いてみたら言いたいことは大体伝えられて、その意味では成功でした。た…

アメリカの病院の待ち時間

今回はアメリカの診療所 (Clinic)の話をしようと思います。 日本ではどうか分かりませんが、アメリカの診療所の待ち時間は非常に長いんです。事故なんかで怪我して予約なしに診療所や病院に行ったら待たされるのは分かりますけど、僕が言ってるのは予めに(…

運動の大事さ

うちのお父さんは昔から運動が大好きで、ジョギングにしろスカッシュにしろ週に最低でも3〜4回運動します。お父さん高校の時、自分が太ってるって気づいて運動を始めたらあっという間にはまっちゃったらしいです。お父さんの背中を見て育った僕も運動や(…

雑誌:宣伝にすぎない?

僕は小さいころから本が大好きで、本屋を訪ねることが非常に多いです。高校時代から必ず週に一回は行くことになって、そこで甘いコーヒーのドリンクをゆっくり飲みながら雑誌をパラパラ読むのが習慣になっています。読むジャンルは技術(Wiredなど),化学 (N…

経済のヒント:物の価値は消費者次第 

年を取るにつれものに対する考え方が少しずつ変わっていくものです。この記事では、僕のそういう変化の話をします。 あらゆる商品には品質というのがあって、値段もそれに伴うと思わがちです。例えば、安っぽくて長持ちしなさそうな車には普通、安い値段がつ…

不思議な数学:フラクタル

「数学」と言えば、難しい方程式やめんどくさい計算などを連想するですよね? 確かに、数学で実際そういうのが多いかもしれないけど、中でものすごく面白い概念や不思議なところもあります。今回、その例の一つとして「フラクタル」を紹介したいと思います。…

システムアーキテクトの職位

あるIT企業にソフト開発者として勤めています。開発者のキャリアの経路としては、マネージャーを目指すかアーキーテクトを目指すかという二つの道に分かれていますが、僕はいつかアーキーテクトになれたらいいなと思いながら日々仕事をしています。マネージ…

クワッドヘリは最高な玩具である

3歳の息子と一緒に楽しめる玩具を常に探しています。簡単すぎて僕は飽きるものと、難しすぎて息子は遊べないものが大半で、その辺のバランスがとても難しいです。 数週間前に、二人ともが大好きな玩具を手に入れて、それ以来ほぼ毎日それで楽しく遊んでいま…

宣伝と見た目とペット石

世の中、毎日数えきれない数の商品が販売されています。大量生産やインターネットなどのお陰で、様々の商品が安い値段で購入できるようになってきています。商品の数や種類も急激に増えてきて、同じ機能を持つ商品だけでも10個、20個あっても可笑しくあ…

天文観察

僕は自分のことを昔から多趣味だと思ってるのですが、その割にはやる趣味にこだわりがあってすごく面白いと思わない限りやらない主義なんです。なぜかというと、時間が限れてて少ない時間を有意義になおかつ有効に使いたいからです。一つ例をあげると、本屋…

小説家という職業(2)

前回の記事(http://japanese-life-essays.hatenablog.com/entry/2014/11/06/113217)では、何回か(長編)小説を書きたくなって書き出したんだけど、必ず途中で諦めてしまう話をしました。 じゃあ、長い小説を書くのは今の僕には無理かもしれないけど、短編…

小説家という職業

読書も趣味の一つです。幼いころから本が大好きで暇つぶしに小説(主にファンタシーとSF)を読んだりしています。別に数えてるわけじゃないけど、ざっと計算してみると数百冊くらいになると思います。こんな本の虫の僕は小説を書くのも好きで、何回も小説家…

電子ゲームと子供

僕は電子ゲーム(携帯ゲーム、テレビゲーム、PCゲームなど)が大好きで、小さいころからいろんなゲームをやってきました。特に大学の頃、暇つぶしによくゲームをやったりしました。 もちろん、3歳になった息子にもゲームをたくさんさせてその楽しさを教えて…

サービス精神

僕はアメリカで生まれ育ったのですが、大人になるにつれアメリカの会社のサービスにがっかりすることがどんどん多くなってきています。 例えば、ある店のレジでクレジットカードでのお支払いができなかった時、マネジャーらしい人が店の奥からやってきて、黙…

Lego(レゴ)の世界

日々、3歳の息子といろんなことをして遊んでいます。絵本を読んだり、いないないばあをやったり、散歩をしたり、iPadのゲームをやったり、映画をみたりとか一緒にたくさんやってる中でLego(レゴ)が僕にとって一番すきです。 日本でも知られてるみたいです…