座り病 (座ってると健康に悪い)

世の中、一日中座りっぱなしで仕事してる人が多い。もちろん、僕だってこの記事を椅子に座りながら書いてる。

この間読んだ記事によると、数時間座ることは体にものすごく悪影響を及ぼすらしい。

例えば、ずっと座ってばかりいると心臓発作が起こる確率はタバコを吸ってる人の確率とほぼ同じだそうだ。癌、糖尿病、高血圧などにかかる確率も相当上がるという。こういう状態を"sitting disease"(座り病)と名付けられたらしい。

さらに言うと、残念ながらそう言ったリスクを防ぎたくていくら運動をしても防げないという結果もでてる。

さてどうすればいいんだろう。

座ってる時間を減らすしかない。

IT系の仕事とか、基本的に机に座って仕事する人はそう簡単にやめられる訳ないからそういう人には立ち机 ("sitting desk") がおすすめ。

立ち机には種類がいくつかあるけど、座りたい時は座れて、立ちたい時は立てるように調節できるというのが一番いいと思う。

仕事の上司に立ち机を用意して貰えませんかと頼むといいかもしれない。僕もそうした。

 

 

 

 

JustStand.org: The Facts About Sitting and Standing