外国人への偏見や差別

日々外国語を勉強してると時々自分について気づくことがあります。いい事もあればあまりよくないのも、もちろんあります。

 

仕事でも私生活でもいろんな出会いがあって、その中で訛りのある英語や流暢とは言えない英語で話す人も少なくはないです。僕は一応、どんな人種でも平等に扱いたい主義者なんですけど、そういう人と会うと心のどこかでその相手が劣ってるとついつい思ってしまいがちです。悪気はないが僕はある種の「偏見」を持ってるとしか言えません。

 

よく考えてみると、僕自信ももし日本で働いてみたら日本語が訛ってるからきっと僕も同じような目で見られちゃうんじゃないかなという気がします。仮に日本に5、10年間住んでても訛りはある程度残るだろうし、文法ミスや不自然な言い方もこのままずっと使ってるかもしれません。ですけど僕だって僕なりに頑張ってて、何かやると決めたら出来るからあんな不平等な扱いは、正直いって嫌でたまりません。自分がこういう状況に置かれたら痛いほど分かるもんですけど想像するだけでもなんとなく分かる気がします。

 

世界中の、外国語を勉強してる外国人も同じように平等に扱われたいでしょうから、これから相手の言語力が微妙だからって駄目だと早とちりしないように頑張ります。そういう差別的な考えが思わず思い浮かんだとしても冷静になって相手の短所と長所を平等に考えて評価出来ればいいなと思います。

 

まさに英語の言葉「Do unto others as you would have them do unto you」(自分がされたいように人にもせよ)の通りですね。