日本語の外来語

僕は日本語を勉強してていつも不思議に思うのが外来語の数。特に英語から来た外来語が凄く多い気がする。

別に外来語があること自体がおかしいというのではなく、人口の多い言語では逆に外来語の導入がないほうが可笑しい。

僕が思うには、言語というのは時代と共に変化して行くもの。これは生き物に例えるとまるで「進化」みたいなプロセソで、文化によって少しずつ最適化されていくと言えるでしょう。よって、進化しない言語は絶滅するはめになる。

そういう意味では外来語の増加はごく自然なこと。英語もドイツ語とフランス語の外来語などが非常に多い。

ただ僕にとっては、日本語が外来語を取り入れるスピードがあまりにも速いような気がする。日本語で言い表せない事を表現する為の外来語なら分かるけど、そうでない場合も多い(例:ライト/電気)。専門用語じゃなくて一般の人が日常使いそうな単語が多いのも意外だ(例:オッケー/分かった)。

理由はいくつか考えられる。

*一部の日本人は西洋の文化が格好いいと思ってるらしいからマーケティング部の人は商品を売れるために英語から積極的に外来語を取り入れてる。

*鎖国政策によって一時期日本語の、外国からの影響が割と少なかったから現代では鎖国が終わって世界中の国の影響を受けて外来語を増やす必要がある。

*本当は日本語の外来語の数と増加のスピードは他の言語と変わらない。日本語の外来語が多いということは、あくまでも僕の推測で具体的な調査はしていない。

この件に関して日本人の感想も聞きたいのでコメントをしていただければと思います。